ひとりごと


2024


  3/28  居心地 寝心地 住み心地



 鬼太郎くん、住み心地はいかが?


最近、有料老人ホームがあちこちに出現している。
元気なうちに、将来を考えて移住する人も多い。
我が家にはご縁はなさそうだけど、噂は聞こえてくる。

  〇食事の支度や掃除から解放される
  〇何かあればすぐに対応してもらえる
  〇介護の心配がいらない

等々、安心な老後を過ごすには良い選択かも。
ところが、入ってみたら困ったこともあるらしい。

  〇人手不足で街への送迎バスがなくなった
  〇優秀なスタッフが引き抜かれ、様子が変わった
  〇入居者同士のトラブルで、居心地が悪くなった

世の中変化は付きもの。同じ状態がずっと続くわけではない。
どこにいようと、住み心地を良くするのは自分自身でしかないのかも。





  3/22  題名のない音楽会



 とあるカフェの片隅で…


日曜日の朝8時(BS5)の世界一長寿のクラシック音楽番組。
オーケストラと、様々なジャンルの音楽とのコラボが楽しい。

60周年で、今週から「私の音楽人生に影響を与えた名演奏」
と題して、現在活躍中の音楽家が思い出の一曲を紹介。
それぞれの思いのこもった曲が聞けるのは、意外な面白さがある。

クラシック好きの父が、番組のファンだった。
収録の際にはほぼ毎回、観客として参加していた。
たまに客席が映ると、父を見つけて喜んだものだ。
もう亡くなって20年以上たつが、番組はまだ健在。
今もあの世から覗きに来ているのかもしれない…。





  3/16  残業



 「おーい、5時から飲み会だ!」「それって強制?パワハラじゃない?」


 「さあ5時だ もう一仕事 10時まで」

ヤング川柳の最後を読んで、ミントティーさんから頂いた。
確かに、ひと時代前はそれが当たり前の光景だった。

特に女性の仕事は、あれもこれもやるのが普通だった。
早く出社して机の拭き掃除、お昼や三時のお茶くみ等々。
そんなことを疑問にも思わずやっていたものだ。

「5時から男」なんて言い方もあったっけ。
仕事の後の飲み会なども、今は断る選択肢もありだそうな。
強制的な飲み会は、残業代が発生するという説も…。

今では、退職した旦那さんが晩酌を開始する時間?
「5時から男」が待ってると、外出先からそそくさと帰る友もいる。
残業手当、請求してみたら?





  3/8  ヤングいろは川柳 W



 


少子化って、若い人が結婚に臆病になっているからかも。
若い頃って何でもやれる時代。例え無謀でも。
ああすればよかった!なんて後悔しないようにね!


 され縁 でもいいから 決めなはれ(一度はやってみよ!)

 まと海 どっちが好きかと 聞かれたら(あなたとならどこでも)

 あいいかが 口癖になる アラサーよ(アラフィフはもういいか)

 んかして 一日たたずに 仲直り(痴話げんかといいます)

 たりきりに なったらチャンス 手を繋ごう(あらそっち?)

 えかけよ だめで元々 手あたり次第(ひとり当たればいいのよ)

 いが見て ラブシーン真似て 失敗し(めげずにやってみよ!)

 んぼう台 高所恐怖症と しがみつき (その手があったのね)

 さ活は ヨガにジョギング 社で居眠り(喝〜!)

 あ5時だ 何はなくとも 即退社(残業は死語?)



 





  3/3  千年雛めぐり


 
 百段階段(縁起をかついで99段)           天井画


雛人形展を見に、目黒・雅叙園へ。
元は昭和10年に建てられた木造建築の料亭で、今は高層ビルホテル。

残された木造部分に、百段階段が…。
階段途中にある7部屋の豪華な客間に、所狭しと雛人形が並ぶ。
膨大なコレクションは、千年物から変わり雛まで。
あまりの多さに、ちょっと雛酔い?



 



 



 



 



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