2023 7/31 温暖化対策  「おかあちゃん、水がぬるいよ」「そうねぇ、今度はもう少し北へ移動しないとね」 「ガソリン車から電気自動車にすれば、温暖化対策になるのかね？」 「電気作るのに、車作るのにどんだけガスが出るんだろうね？」 「世の中儲け主義で動いているんだ。体制を変えると儲かるのかも」 「温暖化対策ってよく分からないね」 「花火大会、久しぶりだねぇ。やっぱり夏はこうこなくちゃ！」 「花火は温暖化が加速しやしない？」 「戦争で爆撃とかミサイル飛ばしたりって、よっぽど温暖化になるよ」 「温暖化対策に、戦争税とか花火税ってのを徴収したらいいね」 「冷房効いた高層ビルから花火見ながらかき氷食べるなんて、最高！」 「えっ！？今どこにいるの？」 「嘘だよ。ベランダで線香花火やってスイカ食べてるだけ」 「花火税、大目にみてあげるよ！」 7/25 猛暑日  歩道と同じ色合いのカメくん、おしゃれなお散歩 まだ涼しい頃に、友人と待ち合わせの約束をした。 ところが、当日はとんでもない猛暑日（37.5度）だった。 都内屈指の高温地帯からやって来る、年上の友人が心配。 というよりこちらが尻込みして、ひそかに中止の要請を期待…。 ところが先に現れて、あちこち歩き回っても涼しい顔。 高齢者（失礼！）は暑さを感じにくいのか？ はたまた彼女が元気過ぎるのか？ それとも、こちら(若干若めの高齢者）が弱腰なのか？ そんな日に、商店街を元気にお散歩していたのは… 手のひらサイズのカメくん。 じっと見守る飼い主を尻目に、涼しい顔？で歩いてる。 カメも暑さを感じにくいのか？  歩くの意外と早くてブレた！ 7/20 方向音痴  地図を見ながら歩いていると、ついやりがちなのが… 歩いている方向へ向けて、地図をいちいち回したくなる。 これだと自分の位置と目的地の関係が分からなくなるらしい。 でも、カーナビは回っているなあと思ったら… ナビは目的地が分かっているから、指示通り行けば大丈夫なんだと。 自慢じゃないけど方向音痴だ。 運転免許も取ったし、教習所の教官に褒められたこともある。 ただ道が覚えられないから知ってる場所にしか行かなかった。 カーナビなんてなかった頃だったしね。 ナビ付で運転したらいいって？ あのね、今は音痴は方向だけじゃなくなったのでね…。 7/14 マスク無し  スイスの夏休み 地面から噴水が… （ベルンの議事堂前にて 2016年） この春、開放的な場所ではマスク無しでもＯＫということになった。 すぐに外した人は少なかったけど、暑くなって今は大分増えた。 非日常とは、慣れによって麻痺するものでもある。 マスク顔で初対面の人は、外すと誰だか分からないこともあるらしい。 わざわざマスクして見せて、やっと分かったという笑い話も。 マスク生活が治まって一安心。 …と思ったとたんに、めっちゃ暑い！ 子供たちにとっても、普通の夏休みがなんと有り難いことか…。  7/7 シルバーの雄叫び  歌手のさだまさしさんは、子供の頃からお年寄りに憧れていたそうな。 老人の入り口、還暦から10余年、老人期間は長いと感じたとか。 さださん！まだまだこれからですよ！老人と威張れるのは。 この先は老人力を発揮して、「やばい老人」になるって？ 年を取って人の痛みが分かるようになり、痛みを喜びに変える方法を教えることができるとか。 愛とユーモアを持って世の中を眺める歌は、皆を元気にしてくれる。 ついでにおしゃべりもね！いや、こっちが本職？ コンサートで歌が始まると、CDで聞くからといってトイレに行ったお客さんもいるらしい。 さださん！いつまでもやばい老人として、叫び続けてね〜！ 7/3 シルバーいろは川柳 T  毎日お散歩しましょうね！ 笑える人はまだ若い、頷く人はもう老人、という認識で読んでね！ いま元気 明日は分からん 鬼に聞け（鬼は笑うだけ） ろう読中 早口言葉に 舌を噛む（お大事に！） はんなりが げんなりになる 鏡前（片目で見ましょう！） にぎってる 貯金通帳と 判子を（全財産持ち歩く人もいる） ほけん金 受け取るまでは 死ねません（ガンバレ！） へいたんな 道でも転ぶ なんでやねん！（起き上がれればよし！） とんとんと 事が運ばぬ 老人会（集まれるだけまし） ちらみせは 気持ち悪いよ 婆さんじゃ（見て見ぬふりを！） りこうだと 思う人ほど 騙される（詐欺師はもっと利口） ぬり込めて シミシワ隠す 若造り（塗り過ぎは逆効果） るすばんし 居眠り中に 空き巣かな（役立たず！） ヲタクとは 微妙に違う 引きこもり（徘徊よりはまし？）  自動車とか自転車ばっかり乗ってちゃだめよ！ |