ひとりごと


2023


4/26   
いい湯だな



 ヤナギの新緑に浸る…


今日は426の語呂合わせで、よい風呂の日だそうな。
春が来たと思ったら、また寒くなって身体が冷える。
こんな日はお風呂で温まるのが一番ね。

  テルマエや 地球の裏にも 憩いあり (火山の恩恵はあちこちに)

  窓開けて 灯りを消して 露天風呂 (つもり温泉)

  本日は 終了なりと 湯に浸かる (やれやれ…)



 






4/20   
春の天気



 


「春の夕焼け傘を持て、秋の夕焼け鎌を研げ」という文句があるらしい。
秋が怖いって?いや、鎌は稲刈りの鎌ね。

確かに春は空模様がクルクル変わり、いつ雨が降るか分からない。
現代人は、空を見たり肌や匂いで季節を感じ取る能力がなくなった。
もっぱらテレビやスマホの指示を仰ぐことに…。

それにしても、最近の天気予報は呆れるほどお節介。
傘を持てくらいはいいとしても、コートを着ろ、半袖がいい、上着を持て、カーデガンを羽織れ、とうるさい。
これでは何も感じない人種がますます増えるばかり…。

さてさて、明日の天気は?…初夏の暑さだと?
まだ春よねぇ??





4/15   
チャットGPTってなんだ?



 


どんな質問にも、的確な文章で瞬時に答えてくれるAI。かな?

例えば、「これこれについて簡単に説明して!」といえば…
小学生でも分かる文章で簡潔に答えてくれるらしい。
「これこれのことを、村上春樹風の文体で書いて!」といえば、
誰が見ても彼が書いたと思う文章が現れる、らしいよ。

新聞のエッセーに、「AIは説明はうまいが何も知らない」とあった。
情報を集めて言葉をうまく並べて表現するのは得意。
でも、自分で考えるのは苦手。

つまり、人間に残された仕事は、この部分。
これからは自分で考え行動する人だけが生きられる、厳しい時代が来る?
もし、考えるAIが生まれたら…
どうする人間!?

↑これは、チャットGPTを使っていづみ風に書いたものではありません。
念のため…





4/9   
可憐でも甘くない?



 オオアマナ(大甘菜)


桜に続いて、春の花々がいっせいに咲き始めた。
NHK朝ドラで、植物学者の牧野富太郎の伝記ドラマが始まった。
植物の観察が楽しくなりそうな予感…。

我が家の塀際に、楚々と咲いた小さな白い花。
名はオオアマナ、漢字で「大甘菜」と書くそうだけど…
甘くはなく、毒があるというから見かけによらない。

本家?のアマナは、食用にもなり漢方にも使われるとか。
オオ、オニ、イヌなどが付くと、亜種?ってことになるのかな?
我が家にあった分厚い図鑑には、オオアマナはなかった…。



 アマナ  牧野富太郎著 新日本植物図鑑より





4/4   
盲導犬支援コンサート



 カノアちゃん


久ぶりに、アイメイト(盲導犬)協会のチャリティーコンサートへ。

会場のみなとみらいホールには、盲導犬30頭ばかりが同席していた。
どの子もワンともスンともいわないので、犬がいるとは思えない。

パピーウォーカーのHさんは、コンサートの発起人のひとり。
生後10ヶ月のカノアちゃんを連れて受付に。
Hさんがパピーウォーカーを始めて15頭目のわんちゃんだとか。
この夏にはお別れして、盲導犬の訓練を始めるんだそうな。
実際に盲導犬になれる犬は全体の3、4割だとか。
頑張れ!カノアちゃん!
会場にいる犬たちも、そんな人々の愛情と努力の賜物だともいえる。

演奏は、ヴァイオリン石田泰尚とピノ小埜寺美樹のデュオ。
迫力の演奏に拍手鳴り止まず、アンコール3曲(しかもピアソラ)も!
そして、大音量にも大拍手にも動じないワンちゃんたちにも感動。
舞台にも客席にも拍手を送った演奏会だった。

ご興味おありの方は、2018年4月のひとりごと「盲導犬と共に」もご覧ください。



 飼い主の座席の下に横たわり、ひたすらじっとしている盲導犬


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