2021 12/26 今年の流行語 コロナの勢いは衰えたものの、新株の登場もあって油断はできません。 不自由な暮らしに鬱憤もたまって、若者言葉も少々乱暴に…。 「モクモク…モグモグ…」 「さっきからなに黙食してるの?え〜っ!あんこと酒?!」 「リアル二刀流だ!」 「…昼間っからのんきなもんだね」 「お蔭さんで、親ガチャで大当たりだったからね、遊んで暮らせる」 「いいね!ぼくは君にゴン攻めでビッタビタにくっついていようっと!」 「そりゃうっせぇわ!」 「ねえ、最近アイドルの推し活してるんだって?」 「ああ、Z世代ばっかりだから若返るよ。君もどう?」 「いや、やめとくよ。人流激しいのは苦手だ」 「ネットでもみられるよ。ほらほら!始まった!イッツショータイム!」 「うっせぇわ!」 「ねえ、SDGってなんの略?」 「スーパーマン、ドラえもん、ガッチャマンのこと」 「えっ!そうだったの?」 「バーチャルで持続可能だ」 「ってか、それみんな古くね?昭和の匂いがする…」 「うっせぇわ!」 今年も度々もりへお運びくださいまして、ありがとうございました。 「うっせぇわ!」などといわずに、来年もよろしくお願いいたします。 こちらは持続可能ではないので、今のうちに! 12/20 カムカム サンタクロース! U 昨年出版した「サンタのお仕事」と、「Santa’s Work」が無料に! 本日の午後5時からから25日の午後5時までです。 まだの方は是非どうぞ! (アプリは、Amazonのリンク先の「利用可能な端末」から合うものを選べば、無料でダウンロードできます) 杜 いづみ
一年に一度のサンタクロースのお仕事は大失敗もあり、面白い出来事も… 杜 いづみ Michiyo and Carole 訳
「サンタのお仕事」の英語版です12/17 カムカム サンタクロース! T 数年前の、とあるお店のディスプレイ お菓子は本物! うかうかしているうちに、もうクリスマスも目の前。 コロナが少し落ち着いたせいか、街は去年よりは賑やかになりそう…。 サンタさんは元は海外(フィンランド?)のご出身。 日本へやってきたのは明治時代で、三太九郎という名前で登場したとか。 今では誰でも知ってる人気者。 今年もきっとイヴには忘れずにやってくるでしょう。 熊本のサンタさん (銀座熊本館にて) 12/12 京都の旅・観光客 産寧坂にて 今頃は、桜の時期と並んで一年で最も混む季節。 とはいえ、コロナ禍のお陰?で、外人観光客は全くといっていいほど見かけなかった。 観光客はたぶんいつもの半分かも。 不思議なことに、若い人の着物姿が目立った。 特に着物男子の多さには驚いた。 いったい何事?と思うような団体もいて、中には刀を差す人も…。 コスプレ感覚なんだろうね。 レンタル着物屋さんが繁盛しているらしい。 鬼滅の刃ツアー? 天龍寺にて 12/7 京都の旅・宝物 高山寺・石水院への渡り廊下 向こうに童子の姿が… 善財童子の木彫像 お寺には貴重な仏像や美術品が保存されている。 残念ながら、ほとんどの重要文化財は撮影禁止だった。 高山寺の仏像や鳥獣戯画などは、東京へお出ましの時に拝観した。 東京の博物館では、煌々とライトが当たり輝くばかりの存在感。 生まれ育った?場所では、長年の時の経過がしみじみと伝わってくる。 ここにずっとお住まいだったのね?という不思議な懐かしさを感じる。 天龍寺の法堂の天井画、雲竜図には驚く仕掛けが?! 八方睨みという龍は、目がこちらを見ているだけではない。 なんと!目だけではなく、顔ごとこちらへ向いてくるのだ! 不思議に思って何度もぐるぐる回って見た。 どうしても顔までこちらを向いてくる。 何か特殊な心理効果のある描き方があるんだろうか? どなたかご存知の方がいらしたら教えてくださいませ! 天竜寺の龍の襖絵 ガラスが反射して私が… 12/3 京都の旅・紅葉 龍安寺 緊急事態が解除になり紅葉の時期でもあり、外国人観光客もいない… 「そうだ、京都行こう」とJRのCMよろしく、思い切って出かけてみた。 先ずは高雄方面へ。 神護寺の階段攻めで、思いがけず筋トレするはめに…。 お寺はどこも階段だらけ! この修業をクリアーしないと参拝はできないのだ! めげずに高山寺、天龍寺、大覚寺、龍安寺、東寺など巡る。 紅葉は上の方は終わりかけでも、市内はなんとか残っている。 夏の猛暑で色付かぬうちに枯れてしまう葉もあって、温暖化はいずれ観光名所の風景も変えてしまいそう…。 赤々と 染まらぬうちに 枯れもみじ (誰のこと?) いづみ 東寺の五重塔 |