2021 3/31 クスリ×リスク 薬は正しく飲みたい… ダイサギ ワクチン接種が始まって、日頃の薬の疑問が沸々と… 普通、薬の量は大人と子供に分けている。 子供は成長途上だからという理由があるとは思う。 でも、大柄な男性と小柄な女性が同じ量でいいとは思えない。 お相撲さんと華奢な?私と同じ量って、おかしくない? 薬は症状に効く面と、副作用という害もある。 害のない薬はないといってもいい。 量が多いとどっちも効きすぎるってこともある。 今回のコロナワクチンは、海外からの輸入品だ。 一瓶のワクチンを無駄なく使うために、日本人は皮下脂肪が少ないので、注射針を海外より短いもので対応する ことになった。 つまり皮下脂肪ひとつとっても違いは大きいってことよね? 事実、西洋人とアジア人の体質的な違いを指摘する人もいる。 そして、大柄な外国人と小柄な日本人で量の違いがなくてもいいの? 以上、愚かないづみの素朴な疑問でした。 早く国産ワクチン作ってください! できるだけ少なめに… ツグミ 3/26 マスク U ソーシャルディスタンス(許可を得て師匠の絵をCGで加工しました) クマくんとウサギちゃんの会話 U 「マスクには、ウイルス回避の効果は確かにありそうね」 「そうだね。でも何事にも裏面はある」 「絹のマスクの裏は木綿とか?」 「その裏じゃない。マスクは息苦しいだろ?」 「うん、外したとたんに深呼吸したくなるわね」 「自分の吐き出した炭酸ガスを吸い込んじゃうし、酸素不足にもなる」 「気付かないうちに酸欠状態になるってこと?」 「軽い酸欠が続くと、血流も悪くなり、免疫力も低下する」 「うっぷ!マスク外していい?」 「ちょっと離れてね!」 「普通に息ができるって気持ちいいもんね」 「深呼吸すると身体中に酸素が行き渡る」 「時々やった方がいいわね。ところでクマくん、太ったんじゃない?」 「うん、コロナ太りだな」 「マスクしてた方が素敵!」 「…」 3/21 マスク T 平野蛍衣先生(水墨画の師匠)作 クマくんとウサギちゃんの会話 「ねぇ、マスクずっとやってると苦しくない?」 「うん、でも我慢我慢。鼻出しちゃだめだよ!」 「今年は梅の香りもかいでないのよ」 「キムチ食べても平気だけどね」 「おしゃれしてもマスクじゃ冴えないし、そもそも誰だか分からない」 「いやな奴には知らん顔してても分からない」 「笑ってるんだか怒ってるんだか分からないし」 「あっかんべぇしても分からないぞ!」 「…あんたって、そうゆう根性だったの?知らなかった…」 「いやぁそれほどでも…」 「褒めてない!」 「マスクの下には本性が隠れてるってことだ。世の中も同じだ」 「どういうこと?」 「世の中も、裏側に意外な真実が隠されているからな」 「時々発覚して問題になったりするわね」 「ほんの一部がね。氷山の一角が顔を出す」 「変な世の中ね」 「だからマスクは外せない」 「……?」 3/17 魂のタキ火 夜中にタキ火に当たろうという番組がある。 たき火を囲んで様々な分野の人達が語り合う。 火をじっと眺めていると、なぜか皆本音を語り始める。 ほぼ初対面の3人が、思い思いにしゃべったり、時々黙り込んだり。 たき火がパチパチとはぜる音だけが聞こえる時も…。 小さなろうそくでも、燃え上がる炎は、どこか次元が違うような不思議な感覚を呼び覚ます。 遠い原始時代に体験した懐かしい感覚かもしれない。 来し方行く末を考えたり、自分自身を見つめたり、癒し効果もある。 昨夜は木更津の海辺で、写真家の岩合さんとモデルの女性2人。 どうもネコを相手にしているようで?ご本人は多くを語らず…。 本音が出る所まではいかなかったのは、ちょっと残念だったなぁ…。 3/11 文明の果てに 東京にもいつかは… (スカイツリー展望台より) 東日本大震災から10年目となっても、まだまだ復興途中という状態で、元に戻ったわけではない。 福島の原発の後始末もこの先何十年もかかるという。 その間にも、全国で地震や水害など自然災害は次々と起きている。 世界中でも災害は絶え間なく起こり、おまけにコロナの脅威も…。 自然を破壊し続けている人間への、警告のようにも思われる。 異常気象を食い止めようと、二酸化炭素排出ゼロにするなどというけれど、 文明社会はもう後戻りはできないらしい。 車をやめようとはいわず、ガソリンの代わりに電気で走らせようとする。 風力発電の巨大な羽が立ち並び、太陽光発電の反射板が広がる風景を見ると、 これでいいのかと疑問に思う。 人間の欲望は果てしなく、結局自分で自分の首をしめているように見えるのは、錯覚だろうか? 3/5 幹離れ 今日が最後の 紅を差す 都会では、狭い庭でも緑があるとほっとする。 とはいえ、住宅密集地では大木は嫌われる。 花は喜ばれるけれど、葉が落ちるとご近所迷惑になるからだ。 写真の啓翁桜は、そんな理由で元から切られた枝を頂いたもの。 これが定めと最後の花を精一杯咲かせて、やがて散っていくだろう。 人生が終わる時まで、精一杯生きよと教えてくれたのでした。 「今日が人生最後だとしたら 今日やることは本当にやりたいことだろうか?」 スティーブ・ジョブズの名言より あるお寺の掲示板より 3/3 三人寄れば 今日はひな祭りでもあるし、「男女平等基本法」制定を求めて女性が立ち上がる日でもあるらしい。 最近ある人がうっかり漏らしたひとことが、女性蔑視ととられてお役目を退くことになった。 女三人寄れば姦しいという言葉もあるし、まあ分からないでもないけど。 なんていってると、今は袋叩きに合いそうだけどね。 政界はほぼ男性の世界だったのが、これがきっかけで少しは変わるかも。 ひな壇の2段目にいる三人官女もなぜか3人。 でも会議が長引くなんてことはないわよね?ね? |