2018 8/29 早寝早起き草 描いていたら眠くなった…絵も眠そうだって? 以前住んでいた家にあったネムノキが懐かしくて、鉢植えを買った。 夕方になると本当に寝たかのように、葉が細くなり垂れ下がる。 朝の光に、またしっかり葉を開いて目を覚ます。 健気で可愛い。 ネムノキとオジギソウはどう違うのか? 親戚関係らしいけど、オジギソウは夜になっても寝ない。 触ると葉を閉じる。 どちらも動く植物として楽しめる。 飼ってるって感じ? 8/23 人間のお医者さん 苔は樹木医? 京都西芳寺にて photo by Minttea 動物は種類によって形も様々、それぞれの対処法が違って大変だろう。 その点、人間は形がほとんど一緒で機能的にも変わりがない。 では楽なのかというと、もちろんそう単純ではない。 身体の部分によって専門分野が分かれていて、総合的な判断は難しい。 そもそも患者が納得しないと治療はできないし、時々文句もいう。 最近はネットで何でも調べられるから、患者の知識も半端じゃない。 お医者さんの評価も厳しく、腕はもちろん対応の仕方も、選ぶ上での重要なポイントになる。 …ネットにあったお医者さん川柳をご紹介 ()内はいづみの呟き… ねえ先生 パソコンよりも 私診て (先日そんな先生にお目にかかった…) 炎暑続く 骨も溶け出すと ホラー医者 (お医者さんがいうと怖いね) 診てもらい 長生きのコツ 医者に説く (釈迦に説法?) 医者と妻 優しくなれば 要注意 (いつも優しい妻は大丈夫なのか?) 絶好調 薬を止める 勇気なし (脅迫されてる?) ジジババは 今日も元気に はしご医者 (お医者さん、ご苦労さん!) photo by Minttea 8/16 動物のお医者さん U ヒツジの毛刈りもやらされる 主人公の友人は大のネズミ嫌い。尻尾の毛を刈ったリスだと思えって…? 獣医さんは、人間の小児科のお医者さんと似ているかも。 患者は言葉をしゃべらないから、どこがどう具合が悪いのか分からない。 怖くて泣きわめく、暴れる、すきを見て逃げ出す。 処置をした後の傷をなめる、包帯をむしる。 これらをうまく交わして治療をするのは容易ではない。 中には入院患者もいるから、年中無休? やれやれ、どんだけブラックなんだ! 友人の息子さんは、怪我した野良猫を保護したり避妊手術をしたり、飼い主が見つかるまで預かったり…。 動物愛に溢れた獣医さんで、開院以来みるみる繁盛?しているそうな。 こういうのを天職っていうのね。 ところで、例の獣医学部は予想以上の志願者があり、無事に始動しているそうな。 良きお医者さんが育つことを祈るばかり…。 8/14 動物のお医者さん T 君たちも手を突っ込まれてるのね? 人の背中で鼻を拭く鼻たれウマもいるらしい 本の整理をしていたら、以前友人に教えられて買った漫画本を見つけた。 佐々木倫子作「動物のお医者さん」という獣医の卵のお話だ。 副題は、「キミは将来獣医になる!」で、友人の息子さんがこれを読んでハマったらしい。 そして文字通り獣医学部に入り、現在はめでたく動物病院の院長先生だ。 そう聞いては読まずにいられなくて、第一巻だけ買ってみたというわけ。 獣医学部ってかなりハードな(動物好きにはたまらない?)分野だった。 ウシやウマのお尻に手を入れて、内臓を触って検診するなんて知ってた? あらゆる生き物に対応できる逞しさが必要。 主人公はマイペースで、何があっても淡々とこなすところが面白い。 顔は怖いけど根は優しい、飼い犬のハスキー犬がまた可愛い。 漫画家としては絵を描くだけでも大変そう。(人間よりうまい!) 動物好きにはお勧めの本だ。(小学校高学年なら読めるかな?) 夏休みの読書感想文にはたぶん向かない。 漫画だからね。 8/7 クーラーあり? 近所のお宅の車 一度だけ走っているのを見た 可愛い! いすぃ君との会話 「今どきクーラーのない自動車なんて、さすがにないよね」 「いやいや、結構まだある。ほら、あそこのあの車なんかないよ」 「ああ、あれね、かなり古いもんね」 「クーラーなくても窓開けて走れば風入ってくるし、自転車だと思えばどうってことない」 「自転車より暑そうよ。信号で止まったら地獄だね」 「昔は見栄張って、窓閉めて走ったって話聞いたことあるよ」 「今それやったらあの世行きだ」 「あんまり暑いから、駅まで送ってもらおうかな…」 「いいよ」 「君のポンコツはクーラーあっても効かなそうね」 「効くよ!でも中は40度越え。まず窓を開けて走る。それからクーラー」 「…」 「駅へ着く頃には効いてくるさ」 「あぁ、いい、歩くから」 8/1 お好みでどうぞ! 我が家の食卓にある瓶たちを、並べて描いてみた。 左から、蜂蜜(中国産)、酢、醤油、胡椒(アメリカみやげ)、煎り酒(最近お気に入りの調味料) …絵が上手過ぎたからか、みんなの文句が聞こえてきた… 酢「ぼくってもう少し背が高いと思うけど…」 煎「ひいき目に見れば紙面の都合上ね。ほんとは目算を誤った…?」 醤「私こんなにイカリ肩じゃないわ!」 煎「それより、中身の色がヘンじゃない?」 蜜「あら、結構よく描けてると思うわ。特に私なんか…」 煎「ハニーちゃん、さすがに甘いわね。でも何か下心がありそう…」 胡「おれ、一番前にいたかった!アメリカファーストでさ」 煎「自己主張し過ぎは嫌われるわよ。日本人は奥ゆかしいのが好きなの」 醤「あんた新入りのくせに生意気ね」 煎「あら、歴史的にはあなたと同時期の生まれよ。梅干からできてるの」 酢「歴史ならぼくが一番古いよ!」 蜜「あら、私なんか4000年よ!」 胡「4000年前はいい国だった…今は? 今はやっぱりおれでしょ!」 国際問題になりそうなので、この辺で…。 |