ひとりごと


2016


8/31     おすすめ本



 


桜の花出版で、病気治療、医者に関する画期的な本が、次々出版されましたのでご紹介します。

「奇跡の放射線治療」
これまでは癌の補助的な治療法だった、放射線治療が格段に進歩した。
放射線に対する正しい知識、最新の治療法、 強度変調放射線治療 (IMRT) を紹介している。
この他にも、 「期待の膵臓癌治療」 「安心の脳動脈瘤治療」 と続々登場。

「国民のための名医ランキング」 は、いざという時の頼れる医師ガイド 全国名医276人厳選
名医を様々な観点から分析し、ランク付けした“日本初”の試みで、Amazon 病院医者カテゴリーで1位を獲得。

どれも医療最前線の貴重な情報満載です。





8/28     3人寄れば…



 左から、 「たま」 「しま」 「市松」


水墨画教室は8月はお休みで、7月のお遊びが宿題になった。
水風船に和紙を貼って張子を作り、墨や絵具で絵を描くのだ。
フクロウやペンギン、中にはだるまを作る人も…。
私のはこんなのが出来上がった。

3人の姐さんたちが、お稽古中になにやらおしゃべりを始めた…

たま  「ねぇ、しまちゃん、その帯いいじゃない。 どこで買ったの?」
しま  「タカマシヤ」
たま  「へぇ!?」
しま  「いつもおねえさまたちに頂くばかりだから、たまにはね」
たま  「そうだ、この着物、もう派手になったからあんたにあげる!」
しま  「ほんと? わーい! 縞柄でうれしい!」
市松  「ちょいと! おしゃべりしてないで、ちゃんとおやりなさい!」

  チントンシャン テンテコテンテコ ピーヒャララー

しま  「ねぇ、その櫛も、だいぶ派手だと思うけど…」
たま  「あ、悪いけどこれはあげられないの」
しま  「どうして?」
たま  「だってぇ〜 頂いたものだから…」
しま  「へぇ〜! 誰に?」
たま  「うふふ…タカマシヤの若旦那!」

しまと市松が、同時に…
    「えっ!? えぇ〜っ!」

  チントト テンテコ ピッピピピー!



 左から、 「たま」 「しま」 「市松」





8/24     努力の祭典



 夏バテ? ノウゼンカズラ


世界中で頑張った人たちの祭典が幕を閉じた。
選手たちの、真剣な顔、笑顔、泣き顔、みんな素敵だった。
それぞれに一点集中の濃い人生は、ドラマに溢れている。

努力の連続だった人々に、あんた何してるの?といわれそうで、少々自己嫌悪。
私もそれなりに (便利な言葉だ) ガンバロウと、絵を描いてはみたけれど、なんだかなぁ…。
単なる模様と思って見てくださいね。

夏空に映えるノウゼンカズラは、花の形がラッパに似ていることから、別名トランペット・ヴァインといい、勝者を祝福するファンファーレを連想させるとか。
花言葉は、 「名声」 「名誉」 「栄光」 だって。
頑張った選手たちにぴったりね!





8/21     棒高跳びについての考察



 「ぼくは棒がなくてもこの塀は越えられる」


「ギリシャの刑務所の塀は高いんだな…」
「はぁ〜?」

「それにしても、皆いい体格をしている」
「ちびで体重軽い方が有利な気がするけど…」
「いやいや、そんな単純なものでもなさそうだ」
「ほぅ〜?」

「重い棒を持って走る脚力、跳び上がる跳躍力、身体を持ち上げる腕力、全てにおいて筋肉が必要だ。 身体の大きさは筋肉の多さと比例している。 小さいとそれだけ筋肉も少ない。 極端な話、一寸法師が棒高跳びをやっても大した距離は跳べないだろう」
「ふぅ〜ん」

「皆が髪を伸ばして後ろで束ねているのはなぜだろう?」
「短い方が身軽でよさそうだけどね」
「何か理由があるはずだ。 髪の毛の遠心力で更に上へ跳べるとか?」
「さぁ〜?」

「そういえば、日本には塀のない刑務所があるらしいよ」
「へぇ〜!」





8/19     喧嘩好き U



 カマキリも雌の方が大きくて強い!  ペーパーアート作家 廣岡正勅氏作


女子金メダルの快挙が続く。
レスリングを見ていると、こっちも力が入る。
絶対取るという気迫は、男子以上?
女子もやっぱり喧嘩好き?

この夏、なぜか体重がじわじわと…。
目指せ! 4?キロ級!
レスリングはやらないけど、夏痩せもしないタイプです…。



 昆虫採集の一部





8/16     喧嘩好き T



 バッタは雌の方が大きい


オリンピックの度に、人間はどこまで競争や戦いが好きなんだろうと思う。
勝った選手は勝ち誇り、負けた選手は悔しがる。

人間の闘争本能をこんな形で発散させるのはいいけれど、まだまだ世界のどこかで人が人を傷つける戦いが続いている。
動物は相手を倒して食べるか、ライバルを退けるために戦う。
人間も本能的に戦いが好きな動物だとすれば、オリンピックの延長線上に戦争もあるのかもしれないと、ふと思った。

雄が雌より大きい動物は戦いを好むという説もあるらしい。
権力の大きさという点では、最近は女性大統領も増えたから、少しは平和に近づいているのかな?
と思いたい。

日本の周辺にも喧嘩好きな国がある。
東京オリンピックまで平和かどうか、ちょっと心配なこの頃でもある。





8/13     金招き猫



 



 



 


本当は金がほしかったけど…といって悔しがる選手は多い。
金メダル (世界一) はなかなか手に入らないからこそ貴重なのだ。

金メダルの中身は銀で、金張りまたは金メッキだとか。
メダルをかじるのはあまり意味がないってことね。 メッキがはがれる!
確かに、純金だったら重いし超高価よね。

内村くんは、団体での金を 「何だか分らないもの (皆の思い) が入っているから重い」 といった.。
ひとりで全てを出し切って取った金メダルも、また格別重いに違いない。

3匹のネコたちの特徴は、みんな金目。
選んで撮ってるわけでもないのに、金目は多いのか?
金目と書いてカネメとも読む。
世の中にはこれを好む人も多い。






8/10     熱中症



 蔵王山のお釜


オリンピックが始まって、リオの熱気と共に気温もぐんぐん上昇。
昼日中に出かけるのは勇気がいる。
口で息をすると、空気が体温より高いのを感じるから凄い!

先週、岳士が東北の山々を登ってきた。
ちょうど東北地方が高温になった頃で、山とはいえかなり暑かったらしい。
山道で足が思うように動かない事態になり、やっとの思いで下りて来たとか。
後から思えば、水はたっぷり飲んでいるつもりでも足りなかったらしく、熱中症の症状だったのかもしれないと。
暑い中での運動は、やはり危険なものなのだ。

東京オリンピックはいったいどうなるんだろう?
4年後は温暖化も更に進んで、軽く40度を超えるかも。
選手も観客も命懸け、なんてことになりそうだ。



 鳥海山の心字雪渓 (心の字の万年雪)





8/5     まずビール! の声に遠慮の ワイン党



 マッターホルンに乾杯!  (岳士の自撮り)


夏は何は無くてもビール!という人は多い。
特に運動後のビールは格別らしい。
スイスでも3人はビール! 私だけワイン! で肩身が狭かった…。

「ビール苦く 葡萄酒渋し 薔薇の花」
この俳句は、下戸だったといわれる正岡子規の作。
この頃ビールはまだ季語ではなかったけれど、今は立派な?夏の季語。
子規の最後の作品 「病牀六尺」 の中で、自分の見たことのないもので、ちょっと見たいと思うもののひとつとして、ビアホールをあげているとか。
ビールが飲みたかったわけではなく、珍しもの好きだったのね?

ちなみに昨日は、 「ビアホールの日」 (日本で最初のビアホールが開店した日)
今日は、 「世界ビールデー」 (ビールを楽しみ、ビール製造に関わる人たちに感謝をする日) だそうな。


         「ビール川柳コンテスト」 より

ゴミの日に 空き缶を見て 格差かな (普通のビールか発泡酒か格差を感じる瞬間)

僕が買い 妻飲んだ缶 僕捨てる (僕は飲まないの? あ、飲めないの?))

女子力を 下げても言いたい 生ひとつ (最近の女子は、そんなこと気にもしない)





8/3     太陽を 慕い続けて 今日も咲く



 


花屋の店先に鮮やかな黄色いヒマワリが並ぶと、夏が来たなぁと思う。
小さな数種類のヒマワリがこちらを向いて笑っていたので、我が家へご招待。
色も形も微妙に違うけど、みんな陽気で明るい。
久しぶりに!絵を描く気分!

永山裕子さんの水彩画の本を参考にしようとしたら、シベに注目せよと。
蘂という字をよく見ると、草かんむりに心が3つあって下に木がある。
まるでヒマワリの象形文字のようだと。
ヒマワリの雄しべ雌しべには、心がぎっしり詰まっているんだと。
  〃 の心をじっくりと読み取って描くように…だって。

じ〜っと見たけど、小さくてよく分らない。
でも気持ちだけはくんだつもり…。


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