2022 8/13 女性に平和を! ![]() デージーの花言葉は「平和」 「あなたは天国に、私はまだ地獄にいます」 この言葉は、戦争で夫を失ったウクライナ女性の言葉。 「背中に背負った子供の頭が燃えていないか?足があるか? 手探りしながら逃げた…」 これは、太平洋戦争の空襲での義母の体験談(義父は既に戦死していた) これまで数え切れない戦争の中で、こんな思いをした女性がどれだけいただろう? 戦争で戦わずに犠牲になるのは女性と子供。 ふと、女性が国の長になれば、戦争はなくなるのではないかと思った。 動物は雄同士戦って縄張りを広げ、雌を獲得し子供を残す。 雌を得るためには別の雄の子供を殺すこともある。 人間も動物。こんな仕組みが人間にもあるとすると… 男性社会では戦争は避けられないのかもしれない。 事実、世界中から戦争がなくなったことはただの一度もない。 ヘレン・ケラーの言葉より… 「女性たちは発見した。正義を与えるために男性の騎士道に頼ることはできないと」 8/8 都会の大木 ![]() 都会では、大きな木が徐々に姿を消している。 近所のお宅に2階の屋根より高い松の木がある。 このところの雷や台風に恐れをなして、とうとう上の方を切ることに。 ちょうど我が家の窓からよく見えるので、切る様子を見学? プロの仕事は手際がいい。 切る人、下で構える人たちの連携プレーが鮮やか。 二日がかりの大仕事だった。 松の寿命は500〜1000年という。 なんとか半分残ったものの、あとどのくらい生きられるだろうか? 都会の大木の宿命とはいえ、ちょっと哀れな姿になった。 ![]() 命綱を腰に、電ノコで下から順に枝を払っていく ![]() 幹はロープで固定して切り、滑車を使って下ろす ![]() 太い部分はクレーン車でゆっくりと… 8/2 止まってくれるスイス ![]() 誰もが立ち止まる風景 逆さマッターホルン 横断歩道で車が止まってくれないと、嘆いている我が国と違って… 必ず止まってくれる国があるのを思い出した。 スイスの車はいつでもどこでも歩行者優先。 人が渡ろうとしただけで、必ず止まる。 運転手も渋々ではなく、当たり前のようににこやかに…。 根が優しいのか?交通規制がよっぽど厳しいのか? 歩いているのはほとんどが観光客だから、お客さんに親切にしてるだけだって? 雄大な自然に囲まれた国の余裕じゃないの?たぶん。 日本は狭い上に人も車も多すぎる…。 スイスの旅の記録をもう一度ご覧になりたい方は、2016年7月へ! 少しは涼しくなるかも…? ![]() 道を横切るヒツジは止まってくれない ![]() 通り過ぎるまで、こちらが待つ… |