ひとりごと


2025


  8/30   生まれ変わり



 

「真実の生まれ変わりの話
  11歳の少年が語る驚きの前世の記憶」(桜の花出版)より

戦後80年経って、直接戦争体験を語れる人は少なくなった。
ところが、昨日まで戦場にいたかのように語る少年がいる。

両親は、小さい頃から戦争のことを語る少年に戸惑ったとか。
飛行機のおもちゃを床に叩きつけて遊んだとか…。
もしかして?と調べるうちに…
前世が、太平洋戦争で特攻隊員だった中尉であると判明。

取材でのインタビュー(テレビ番組にも出演)では、
突撃で亡くなるまでの出来事を鮮明に語っている。
11歳とは思えない受け答えは、まさに中尉ご本人の言葉。
事実の検証ともぴったり符合している。
実際に戦争で戦った人の心情が手に取るように分かる。

そして、今の日本人は大和魂を忘れていると。
命がけで何かをやり通す信念がないと嘆く。

人間は輪廻転生を繰り返し、何度も生まれ変わっている。
通常は前世での記憶はすっかり消えてしまうが、
稀に残っていることがあるらしい。

今を生きるということは、過去世の自分を生きることでもあり、
今の自分がそのまま来世へ継続するということでもある。
覚えていようといまいと…。



 




  8/25   川柳の日



 行列に 並んで待てる 若さかな

今日は「川柳発祥の日」だそうな。
そこで、有名な川柳をもじってみました。

   「言うまいと 思えど今日の 暑さかな」
     言うまいと 思えど宿題 やったかな(夏休みはもう終る)

   「居候 三杯目には そっと出し」
     不燃ゴミ 3袋目には そっと出し(結構多いのよね…)

   「咳をしても ひとり」
     あくびをしても ふたり(秋風吹いてる?)


『わたしの川柳』(元サラリーマン川柳)より

   「増えるのは 税と贅肉 減る贅沢」
      増えるのは シミ・シワ・シラガ 減るシアワセ

   「ゆとりでしょ? そう言うあなたは バブルでしょ?」
      団塊でしょ? そう言うあなたは ジュニアでしょ?

   「空気読め!!」 それより部下の 気持ち読め!!」
      「空気読め!!」 それよりもっと 本を読め!!

   「うちの嫁 後ろ姿は フナッシー」
      うちの妻 後ろも前も どーもくん



 Oh my god! 太陽拝んで ひれ伏した

 


  8/20   怖い川柳



 まことちゃんハウスは今でも健在

猛暑が居座っているようなので、ちょっと怖い話を…

昨年亡くなった楳図かずおさんは、恐怖漫画の巨匠。
「笑いと恐怖は紙一重」だとおっしゃったとか。
そして川柳も…

 へび少女 へをしたとたん 美少女に (書いてみると分かる)

 「回虫を釣るんだ」と 釣り針飲み込んだ (釣れました?)

 髪の毛の 伸びる人形に パーマあて (楳図風にチリチリに!?)

 笑わぬ娘 笑った顔が ヘビ女 (ニコッ!こわっ!)


少しは涼しくなりました?
下の絵は、昔偶然出会った楳図さんの後ろ姿を絵に描いたもの。



 じっと見ていると、「グワッシ!」といって振り向くかも…





  8/15   沈黙の旅



 

鈴木政子著「満州…そして私の沈黙の旅」を読んで…

戦争中に満州へ渡り、終戦後に命からがら帰国された体験談。
時々耳にする引き上げの話、こんなに過酷だとは思わなかった。
敵国にいて戦争に負けるとは、こういうことかと驚いた。

終戦後のソ連の侵攻や中国の扱いは、執拗で残酷だった。
非常時には人はこんなにも残酷になれるものなのかと思う。

収容所での生活は、食べ物も着る物もなく不衛生な環境。
10歳だった作者は、幼い弟妹4人を次々と失った。

列車と船を乗り継いでの逃避行も過酷な旅。
作者の観察と共に、当時の詳しい情報や経験者の証言も…。
あまりにも悲惨で、涙なしには読めない。

今現在、戦争の最中にいる人々の苦労が身近に感じられる。
テレビに映る、飢えて痩せ細った子供たちの姿が重なる。

人はなぜ戦争をするのか?
なぜ仲良くできないのか?
大きな疑問に、解決策が見当たらないのが悲しい…。





  8/9   葉月の影



 

    「八月や 銃後の乙女で ありし頃」

これは現在94歳の路さんの俳句。
戦争中に女学生だった路さんは、東京住まいで空襲の体験も。
「この世界の片隅に」のすずさんのように、
この時代を懸命に生きたおひとりです。

広島、長崎をはじめ、日本中の都市が焼け野原になり、
300万人以上の人が亡くなっている。
現在80代以上の方々、よくぞここまで生きてこられました!

今この瞬間にも、戦火に怯え飢えに苦しむ人々がいる。
我が国でも、子や孫の時代にまた戦争が起きないことを願うばかり。
そして、世界の戦争が一日も早く終わりますように…。



 





  8/3   のらりくらり



 山梨の三つ峠から


津波が来る来ないでヤキモキしたあの日
辞める辞めないで騒いでいる永田町周辺
一旦はおさまっても、その先はどうなることやら…

よその戦争に加担しているようないないような
大国に守ってもらっているようないないような
鍵のかからない半開きのドアから、こわごわ外を眺めているだけ…

のらりくらりと頼りない雲に乗るのか、雷雲に巻かれるのか?
日本列島の運命やいかに?



 北斎の富岳三十六景のひとつ「山下白雨」



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