ひとりごと


2022


5/24   あぶない自転車



 最近は見かけないリヤカー  江戸東京たてもの園にて


日本の道路は狭い。
自転車は軽車両なので車道を走れとか、無理なら歩道もOKとか。
イソップのコウモリのように、どっちつかずの状態だ。

歩いていると、歩道を人を縫って走る自転車が怖い。
車に乗っていれば、ちょろちょろする自転車は邪魔と感じる。
人間って勝手なものだ…。

年をとって少々足が不自由でも、自転車なら大丈夫という人は多い。
前後の篭に子供を乗せて、中国雑技団のような軽業をやるママもいる。
ご本人は自信があっても、傍から見れば事故が起きないのが不思議…。

便利かもしれんけど、歩けば身体にもいいし、違う景色が見えるよ!




 毎年5月は、自転車マナーアップ強化月間だそうな





5/18   レトロ U



         荒物屋と花屋
          
                    醤油屋


先日、小金井公園の江戸東京たてもの園へ行った。
大正、昭和の建築物が点々とある中、商店街の建物が並ぶ区画がある。
雑貨屋、酒屋、薬屋、花屋など、中も見られて楽しい。

昔はスーパーなどなかったから、何でもお店へ買いに行ったものだ。
黙ってお金を払うだけのレジとは違い、言葉を交わすやり取りがあった。

子供の頃、近くの八百屋さんまで竹馬でお使いに行ったこともあった。
そのお店の手伝いをしていた娘さんと、数十年後にママ友になった。
自転車の練習中に、後ろを支えてくれた酒屋さんのお兄さんもいたなぁ。

うち風呂がなかった頃に、近くの銭湯へ通った。
番台とのやり取り、背中を流しっこする大人たちの様子など思い出す。

今は人との接触が本当に少なくなった。
人情味があったあの頃、今はなんだか味気ない?
レトロな発想かもしれませんがねぇ…。



  特にお風呂屋(銭湯)は、人気を集めていた

         
              





5/14   レトロ T



 


70年もののレトロな憲法は頂けないが、レトロな物は嫌いじゃない。
車種などさっぱり分からないけれど、古い車は味があって好きだ。
今の四角くてお獅子のような顔?の車はどうも好きになれない。

近所のガレージで見かける車が、珍しくエンジンをかけていた。
運転手はいないので、たぶん出発前のアイドリングとかいうやつ?
やがて家から小柄なおじさんが現われ、素早く乗り込むと、颯爽と、いやゆっくりと前進。
丸っこくて可愛い後ろ姿に、思わず「ガンバレ!」と心の中で叫んだ。

少々性能が悪くても、古い型に拘る人も結構いる。
ちょっと頑固者で、どこか憎めないチャーミングな人?

古い車は絵になる。
と思うのは、古い奴だからでしょうか?





5/9   スイスの覚悟



 スイスの周りの高い山々は、自然の要塞でもある


平和憲法があるからといっても、日本は決して中立国ではない。
永世中立国といわれるスイスを見ると、中立とは何かがよく分かる。

 軍備と共に、軍隊(兵役義務あり)が大きな力を保持している
 橋、道路、トンネルは、敵の侵入を防ぐため破壊できるように作られる
 全人口を収容可能な核シェルターを保有している
 他国を侵略しないし、侵略されても他国の力を借りずに自力で守る

これまで侵略された歴史を踏まえての用心深さとはいえ、その覚悟は半端ではない。
今の時代に平和を守るとはどういうことか?
真剣に考えなければならない時が来ているように思う。



 鉄橋も壊す覚悟?





5/3   お気楽平和主義



 一見のどかなスイスの風景も、堅い守りがあってこそ


平和主義って何だろう?
戦争はしたくないからといって、何もしないことなんだろうか?

作家の曽野綾子さんが、いつかこんなことをおっしゃった。
「門前に平和主義の看板を掲げていれば、泥棒や強盗が狙わないわけではない」と。
確かに、反対に無防備だということで、狙われる可能性は高い。

思いがけず?大きな戦争が始まって、世界はまだまだ未熟な人間の集まりに過ぎないことがよく分かる。
これを機会に?周辺に領土を広げようと狙っている国もある。

自ら侵略しないという、平和主義の看板はあってもいい。
ただ、それを剥がしたら裸でしたというのではお話にならない。

我が国の憲法は既に75歳、後期高齢者並み。
これほど長い間一度も変えたことがない国は、他に見当たらない。
国を守ることより、憲法を守ることの方が大事なのだろうか?




 草が描いた日本地図の壁画  気づいたら本州だけになっていた…?


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